グループとしての一体感を高めるグループ歌を作りたい。
綜合警備保障株式会社(ALSOK) 広報部長 辻本 光雄様
問い:今回のグループ歌制作の経緯は?
当社は今、第三の創業期を迎え、「グループの結束」が非常に重要なテーマとなっています。社歌はありますがグループ全体で歌えるものはありませんでした。
そこで、ALSOKグループ全体で歌える、グループにおけるビジョンを共有できるためのグループ歌を制作しよう、ということになりました。
問い:グループ全社員への公募をされましたが?
今回のグループ歌制作にあたっては、できる限りグループの全社員から広くアイデアを求めたい、と考えました。
特に歌詞公募については、約一ヶ月の公募期間を設け、ALSOKグループの全社員に知らせました。
社員の意識も高く、歌詞の公募締切日には、多くの優秀な歌詞が寄せられました。
問い:同時にプロジェクトも立ち上げられました。
そうです。グループ歌と同時にグループ旗の制作も進めるために、社内で「ALSOKグループアイデンティティ委員会【以下「GI委員会」】」を立ち上げました。
このGI委員会のメンバーもグループ各社からの公募としました。グループを愛するメンバーが揃い、とても活発な意見交換がなされました。何度もミーティングを行い、全社員の想いをのせた、歌詞と楽曲が出来上がりました。
問い:お作りになったグループ歌はどのように活用されていますか?
グループ内の催事の際には斉唱をします。各種社内スポーツ大会や研修など、様々な場面で活用をします。
また、カラオケでも配信していますので、グループの社員が個人的に歌うこともあると思います。
問い:今回、社歌のコーディネートを弊社にお任せいただきましたが?
プロジェクト進行に際して、きめ細かな動きをしていただいたと思います。
プロジェクトの立ち上げから、楽曲の制作サポート、東京混声合唱団による歌の収録まで、よくお付き合いいただけたと思っております。感謝しております。