社歌制作研修 感動を共有するために社歌制作研修をしたい
株式会社ドリーム EDPC事業部 営業・開発マネジャー 前川 竜希様
当社は毎年「感動」をテーマとした社員研修を実施しています。
お客様が感動してくださる仕事をするには自らが感動の体験を積むことが大切、という考え方です。
今年はその感動体験を「全員による社歌づくり」とすることに決めました。
1泊2日の日程の中で、楽曲にあわせた歌詞を完成し、社員全員でレコーディングをする、という盛り沢山なプログラムが可能なのか?という不安もありましたが、社員全員の協力とプロジェクトメンバーの尽力があり、見事に全社員ボーカルの社歌が完成しました。
研修の最後に全員が肩を組んで、出来上がったばかりの社歌を歌った時には胸が熱くなりました。
後日、プロのボーカリストに吹き替えをしてもらった社歌は、現在社内イベントでの活用はもちろん、有線でも流しています。
この社歌づくりを通じて、世代を超えて社員が団結できたことは大きな財産だと思います。
お互いの想いとビジョンを共有する
株式会社ドリーム様
「働く想い」を歌にする。
ドリーム社歌「夢(ドリーム)」ができるまで。
1泊2日の研修で、社員全体の意見を反映しながら1つの歌にまとめる。
そして、皆で完成した社歌を歌いたい。
そんなドリーム様の想いが実現した2日間の様子です。
1日目
歌詞作成は、まさに「お互いの想いとビジョンを共有する」過程になりました。
まずは社長様のインタビューとプロジェクトミーティングを経て、予め作成した楽曲のメロディーを社員の方々に聴いていただきました。
そして、これから皆さんで作る歌詞のテーマを大橋社長からお話いただきました。
早速グループにわかれて、1〜3番のうち、それぞれが担当する歌詞をグループごとに作成。
テーマに沿って各自の想いや経験を挙げていく中で、少しずつ形になっていきました。
各グループが作成された歌詞をメロディーに合わせて、一同の前で披露。
その後、歌詞に込めた想いをプレゼン。
違うグループの歌詞に新たな発見もあり、また共通する想いをお互いに知ることができ、議論は活発に進みました。
各グループから出た言葉を抽出し、プロジェクトメンバーの方々とアイデアガレージでまとめ作業を行い、歌詞が完成しました。
自分たちの意見や考えが反映され、ひとつの形になったことに皆さんびっくりしておられました。
完成した歌をフレーズごとに分けて、全員がボーカル担当。
曲全体と併せて、自分のパートを完璧に歌えるよう、真夜中の練習は続きます。
2日目
いよいよレコーディングとタイトル決定。社員の方々の声と想いが詰まった社歌の誕生です。
いざパートごとにレコーディング。
直前まで、同じパートを歌う仲間とメロディを確認し、本番に臨んでいただきました。
レコーディングの合間に、グループごとに社歌のタイトルを考案。
社歌のキーワードとなる「夢」に絡めたタイトル案がほとんどでした。
タイトルは議論を経て、「夢(ドリーム)」に決定しました。
午前中にレコーディングをした皆さんの声を、1つの曲として編集。
それを流しながら、実際に誰がどのパートを歌ったのか分かるように、交替でマイクを握り、歌を披露されました。