−社歌を作ってみてどうですか?
寺崎様:いやー、いいもんですね。いまだにメディアプレイヤーで何度も聞いています。
仕事でうれしいことがあった時とか、自分が原点に戻りたい時、これを聞いてしまうんです。
こんなに簡単に作れるとは思いませんでした。
−社歌を作られた理由は?
寺崎様:私たちは二人だけの会社ですが、企業理念やビジョン、行動原則をつくりました。
設立したときの夢・想い・目標を見失わないようにと。
社歌も社旗も会社を象徴するもの。最初は冗談気味でしたが、それらを作ろうと横山と意気投合しました。やはり日本という国を繁栄させてきた企業には立派な社旗や社歌があるんです。
「愛社精神」は古い言葉かもしれませんが、ダイナステップの仕事への姿勢や価値観を共有するのに社歌は最適なツールだと考えました。
−社歌に込めた想いを聞かせてください
寺崎様:誰でも得意なこと・好きなこと・自慢したいことがあります。
それらをテーマにした検定に合格することで「自分らしさをカタチにして表現する」ことができます。
それを演出するのがダイナステップです。
つまり誰にでも「あなたらしさ」というものがあるんです。それを誇りにし、輝いて欲しい。
いろんな個性にスポットを当てた検定がたくさん生まれることで、ディープで高付加価値な日本に貢献できるのではないか。そんな想いを横山が歌詞にしてくれました。
−作った社歌はどう活用しているのですか?
寺崎様:こちらから「聞いて聞いて!」という押し売りはしませんが、「社歌がありまして..」と話すと盛り上がります(笑)。そんな時は、その場で聞いていただいたりします。
皆さん、「面白い」と言ってくださる。ダイナステップの仕事やアウトプットに興味を持ってくださる。これも一つの企業のブランディングになっていますね、確実に。
−ありがとうございました。
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